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オールディーズ 既存曲販売:夜風に揺れて

1夜風に揺れて (24).mp3

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オールディーズ特有の 抜けるような音 は、1950〜60年代の録音技術と演奏スタイルが重なって生まれる独自の質感です。
まず大きいのはアナログテープ録音による自然な圧縮感。
強い音が入ると少しだけ歪み、温かく前に出る音になるため、ボーカルがふっと浮かび上がるように聞こえます。
また、当時主流だったリボンマイクや真空管マイクは中域がとても豊かで、高音が丸いので、耳に心地よく抜ける太いのに柔らかい音を生みました。
録音はモノラルが中心で、すべての楽器が中央に集まるため密度が高く、逆に声が際立ちやすいという特徴もあります。

さらに、スプリングリバーブやプレートリバーブといった古いタイプの響きが、金属的で軽やかなチャリン、とした空気感を与え、オールディーズらしい奥行きを作ります。
演奏面でも、コーラス主体のドゥーワップのハイトーン、クリーンなギターのジャキっとした高域、ウッドベースの丸くも跳ねるアタックなど、抜けのよい音作りに直結する要素が多いのが特徴ですね。
加えて、当時のミキサーは中域を強く持ち上げる傾向があり、さらにボーカルの存在感を際立たせていました。

これらの要素が合わさることで、オールディーズには現代にはない、前に飛んでくるような抜け感が生まれています。
今聴いても古びない魅力があるのは、この時代ならではのアナログ感と生々しさが音に刻まれているからです。
バーボン片手に、窓越しに夜景を観ながら聴きたい曲ですね。

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